選考結果
| 大学名 | 2年生 | 3年生 | 4年生 | 合 計 |
| 新潟大学 | 1名 | 0名 | 0名 | 1名 |
| 長岡技術科学大学 | 2名 | 2名 | 2名 | 6名 |
| 上越教育大学 | 1名 | 1名 | 2名 | 4名 |
| 新潟県立大学 | 1名 | 1名 | 0名 | 2名 |
| 新潟県立看護大学 | 1名 | 0名 | 1名 | 2名 |
| 長岡造形大学 | 0名 | 1名 | 0名 | 1名 |
| 三条市立大学 | 1名 | 2名 | 0名 | 3名 |
| 新潟薬科大学 | 0名 | 0名 | 1名 | 1名 |
| 新潟産業大学 | 2名 | 2名 | 1名 | 5名 |
| 敬和学園大学 | 0名 | 0名 | 1名 | 1名 |
| 新潟国際情報大学 | 1名 | 0名 | 2名 | 3名 |
| 新潟経営大学 | 1名 | 1名 | 1名 | 3名 |
| 新潟工科大学 | 2名 | 3名 | 0名 | 5名 |
| 新潟青陵大学 | 2名 | 0名 | 0名 | 2名 |
| 新潟医療福祉大学 | 2名 | 4名 | 2名 | 8名 |
| 長岡大学 | 1名 | 2名 | 2名 | 5名 |
| 新潟リハビリテーション大学 | 1名 | 0名 | 0名 | 1名 |
| 新潟食料農業大学 | 1名 | 0名 | 1名 | 2名 |
| 長岡崇徳大学 | 0名 | 0名 | 0名 | 0名 |
| 開志専門職大学 | 0名 | 1名 | 0名 | 1名 |
| 合計 | 20名 | 20名 | 16名 | 56名 |
| 平均GPA | 3.46 | 3.25 | 3.44 | 3.38 |
意見
【選考について】
・できれば全員を採用できればよいと思ったが、採用人数が20名である以上、順位を付けるのはやむを得ない。
・候補者の成績、志望動機などの記載ぶりも良く、なかなか差を付けるのが難しい学生ばかりだった。
・所得基準が緩和されたことで、家計の所得水準が高い優秀な学生も採用できるようになった。
・学生たちには今後も頑張ってもらい、将来社会に出たときに、この奨学金を受けて良かったと思ってもらいたい。
【候補者について】
・候補者の成績は全体的にかなり良くなっている印象を受けた。
・以前は成績にばらつきが見られたが、今回はGPA3.5程度の学生が多く、候補者のレベルが上がっていると感じた。
・各大学で学内選考がしっかり行われており、トップクラスの学生が推薦されていることの表れだと思う。
・1年生でありながら、これだけのGPAを得ていることから、とてもよく勉強していると思った。
【大学教育について】
・願書を読むと、各大学が用意している様々なプログラムを活用している様子がうかがえた。
・大学側は大変だと思うが、学生にとって良い経験ができる教育内容が用意されていると感じた。
・相変わらず大変な家庭環境にある学生が多いことを実感した。
・ひとり親世帯であったり、父親が病気であったりする話を聞くと世の中のセーフティネットの粗さを感じる。
【総括】
・推薦状況全体を振り返ると、奨学金の趣旨が各大学において、着実に理解されてきていると思う。
・候補者の願書、推薦書を読むと、学生のレベルが高く、将来性を感じさせる学生が多数いた。
・成績も良く、志願理由もしっかり書かれている学生が多かった。
・高校生活を振り返りながら、大学で何を学ぶべきかを見定め、自らの将来像と決意を丁寧に述べている学生が多く見受けられた。
・ぜひ今後の学生生活の中で、自分の目標を実現していただきたい。
・この奨学金の趣旨である地域の発展について今一度眼を向けていただき、県内での就職や進学を積極的に考えていただきたい。
謝辞
本日は、ご多忙のところ、第11回選考委員会にご出席いただき、誠にありがとうございました。
はじめに、昨年11月の理事会におきまして、選考委員の改選が行われました。
財団設立以来、10年にわたり選考委員長をお務めいただきました長谷川彰先生、また、選考委員をお務めいただきました矢鍋重夫先生には、これまでの多大なるご尽力に、改めて深く感謝申し上げます。
また、このたび選考委員長をお引き受けいただきました牛木辰男先生、選考委員にご就任いただきました佐藤一則先生には、ご多忙の中、ご快諾を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。
今後ともご指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
さて、古泉財団は、2016年1月に社会有用な人材の育成を理念として設立され、奨学事業を開始いたしました。
以来、地域社会の発展に資する人材育成を目的として事業を継続し、これまでに10回の選考を通じ、延べ208名の奨学生を採用してまいりました。
本日は11回目の選考委員会となりましたが、各大学から将来有望な学生をご推薦いただきました。
古泉財団の奨学事業は、学生一人ひとりの未来への支援であると同時に、地域社会の未来への投資でもあると考えております。
本日採用された学生の皆さんが、将来それぞれの分野で活躍され、地域社会の発展に貢献される人材へと成長されることを心より期待しております。
また、早いもので、古泉財団の奨学事業も本年度で11年目を迎えました。
これまで事業を継続してこられましたのも、選考委員の皆さまのご理解とご尽力のおかげであり、改めて深く感謝申し上げます。
最後になりますが、牛木委員長をはじめ、選考委員の皆さまには、今後とも、変わらぬご指導、ご助言を賜りますようお願い申し上げます。
本日は誠にありがとうございました。
2026年6月2日
代表理事 古泉 肇